まず、洗濯機は、
日立の「白い約束」NW500CXです。
47Lまで使用できる、一般的な中型、全自動洗濯機です。
水道代節約のために、購入したのです。よって、お風呂の残り湯を使用した、洗濯をします。
このランドリークリーンリングは、残り湯やぬるま湯でも効果がある、と書いてあります。
(しかし、最後のすすぎは、もちろん、きれいな水で行います。)
●合成洗剤
●洗濯石鹸粉
●ランドリークリーンリング
●上記3つを使わず、水のみ
この4種類で比較します。全て同じ分量で、ほぼ同じ汚れの洗濯を、同じように、残り湯を使って洗濯します。その洗い上がりを比較検討してみます。
ランドリークリーンリングの洗いあがりが、他の合成洗剤や、洗濯石鹸粉と比べて、遜色なければ、この買い物は成功だったということになります。
実験に使うのは雑巾20枚です。
色もの、柄ものだと、汚れ落ちの比較がしにくい。また、普通の衣類だと、汚れがさほどついていないので、目立たないし、画像に写りにくい。よって、効果がわかりにくいのです。
そして、セコい理由なんですが、雑巾を使う理由。洗濯が失敗しても惜しくないから。
やっぱ、こういう未知の道具です。何があるか、わからない。無事に洗濯ができるかどうか、確認してから、普通の衣類を洗濯してみたいのです。(疑い深い私…)
よって、雑巾を洗濯して効果を見てみます。
床を拭いた雑巾を洗濯機で洗うことに抵抗がある方もおられるとは思いますが…
実は、結構合理的な面もあるんです。
我が家の床は広いので、水拭き雑巾がけすることが多いのです。
しかし、私は、アトピー体質で、主婦湿疹が悩みの種。
一枚の雑巾をひとつのバケツに入れて何度も洗っては使っていると、雑巾も自分の手もボロボロになるんです。加えて、ゴム手袋でもかぶれる始末。すっかり拭き掃除嫌いになっていたんです。が、以下の方法をするようになってから、掃除大好きになりました。
20枚のぞうきんをいっぺんに濡らして、絞って、家中にバラまくんです。で、拭いて、少しでも汚れたら、次々と取り替えていきます。バケツ洗いはしません。(これは、赤星たみこさんの本の中に書かれていた方法だったと思います。たしか)
次々と汚れた雑巾は、一晩石鹸や、重曹水につけてから、次の日に洗濯機でまとめて洗います。
その方が、雑巾が使うたびに、白くて、気持ちよいのです。時には、エッセンシャルオイルや、酢を入れた水で雑巾を絞る時もあります。とても、スキッとします。
汚い、雑菌がついていそうな茶色の雑巾が、いつもバケツにかかっているのを使うより、この方が自分の性に合っていると思ってはいるんですが…。色んなやり方があるとは思うので、参考程度にお読みくださいね。
閑話休題。
で、この床を拭いた雑巾を洗って、ランドリークリーンリングの威力を試してみることにします。
また、汚れ具合が同じもので比較するために、その日に一番汚れた雑巾に下記のようにリボンで印をつけます。使用前使用後のものをわかりやすくするためです。(雑巾が20枚もあり、汚れも様々なため)
そうして、洗浄力を見ることにします。
画像で効果を確認するため、今回は、一晩漬け置きはしません。